釣れない釣りが続くと、どうしても思考が後向きになってしまう。
ましてや、「あそこまで届けば釣れる筈!」を目標に走ってきたが、実際は全く反応を得る事ができないまま、シーズンが終わろうとしている。
投入方法と状況、フライ本体、捕食者の有無、等のタイミングや更なる技術習得の必要がある事は十分に承知しているが、何とも形容のできない無力感が支配しているのである。
それが、偽りのない事実なのである。
よしっ! 今週末の芦ノ湖は、ちょっとセンチに「傷心釣行」と題する事にしよう。
あそこなら、釣れなくても充たされる何かがある筈だ。
山上の秋の湖で 弱い自分を満喫しようではないか!
昨年のように・・・・・・・・・・って毎年かよっ!