毛鉤で川鱸

takezox.exblog.jp
ブログトップ
2006年 10月 18日

打返し投法のススメ・・・・・・・・。


10月5日以来、まともに川(河口域)で釣りをしていない。
っと言っても、釣りをしていない訳ではないのですが・・・・・。
カツオ船に乗ったり、海鱸のチャーター船に乗ったりしていたのです。
海鱸船に至っては、7ヶ月ぶりなので、片手で投げられるか? 少々不安なまま乗船した。
まぁ 何となく、体が覚えていたようで中盤からは不自由を感じる事なく釣りを楽しませて頂いた。(って、中盤かよ!)

そこで気付いた事があって、今回書かせて頂く事にした。

私は、渓流の経験は皆無と言って良いほどである。
湖から始めて、近所の多摩川下流域から海にかけてフライと言う釣法に目覚めてしまったクチであって、そんなステージが大半なもんで、ドカ~ン と投げて、引いてくる釣りばかりをしていたのである。
ロールキャストは、ピックアップの時に多少使用する程度で、ポイントに投げ込む手段としては、全く意識していなかったのである。

今年の初めからボチボチと、そしてこの1~2ヶ月でガシガシと両手投げの練習をしている。
俗に、「スペイキャスト」「モダンスペイキャスト」と呼ばれている投げ方である。
始める前は、「オーバーヘッド程、バックスペースを必要としないのは良いが、ゴツイ長竿をブンブン振り回してバシャバシャと喧しく投げる方法」と思っていた。
止水の芦ノ湖でしか見た事がなかったので、余計にそんな印象が強かったかもしれない。
そして、余談かもしれないが「何でみんな同じ帽子をかぶっているの?」とも感じていた。

しかし、実際に始めてみると、印象がガラリと変ってしまったのだ。(帽子の件は変ってませんよ)

この投法は、長いラインを出したまま打ち返す有効な手段と認識するようになってきたのである。(当然の事かも知れませんが)
始めた頃は、浮いているラインを更に浮かせる意味も解らずに、御多分に漏れずバシャバシャと格闘をしていた。
暫く続けるうちに、こんな私でも次第に静かに扱うコツを掴み始めたのである。
少しの筋力とタイミングと方向性である。(これまた当然)
まだまだ、お世辞にも飛んでいると呼べる状態ではないが、ロールキャストの変形と悪戦苦闘しているうちに、竿から出ている長いラインの捌き方を知らず知らずのうちに覚えていたようである。

今回、久々に船に乗り、片手投げをしてライン捌きが物凄く楽に感じたのだ。
アンカーを打ち、角度変換を行いピックアップし、そのままシュートもヘッドを出したまま可能なのである。(狭い船の場合、同船者に注意!)
ラインが流されても慌てて回収する事も少なくなった。
近距離の打返しも楽になった。
言葉にする事は難しいが、シングルハンドに置換えて有効な取り回しが沢山ある事に気付いたのである。

本腰を入れる必要はないが、理屈を知っていて損はないと感じました。

私は、昨年までダブルハンド使いを過剰に毛嫌いしていましたが、今では興味津々です。(帽子は除く)



f0026146_16454075.jpg

[PR]

by takezox | 2006-10-18 17:06 | 海にて


<< 傷心釣行      師範級の・・・・・・・・・・ >>